院長ご挨拶
はじめまして、院長の有田幸代です。
私は、本当の意味で初めて歯磨きを教わったのは小学校中学年の頃でした。
恥ずかしながら、それまで歯を磨くという意識が全くありませんでした。
そんなわけで、わたしには虫歯を患った経験があります。神経を失った歯もあります。
歯科の病気は患って、後悔することが多いと思います。神経を失ったときに、歯をたくさん削り、神経を取り、かぶせ物を装着しました。その時の、歯を削られる何とも言えない不快な感覚。
そして自分がいけなかったのだと反省したその後悔。
今もなお、その歯にフロスを通すと他の天然の歯より臭い気がします。
一生ものの後悔です。
だからこそ、私は全ての患者さんに歯磨きの大切さを伝えたい。
もちろん治療の質は大切です。一度患ってしまった病気を、なるべく再発しないように良い質の治療を提供することが大切だと思っています。
そのために、保険診療でも肉眼ではなく、拡大鏡下(よく見えるメガネを使用する)での治療をベースに診療を行っています。
また、さらに治療の精度が必要な根管治療や自費の治療ではマイクロスコープを使用することで、従来では不確実であった肉眼治療の限界を乗り越え、精度の良い本当に綺麗で衛生的な治療を患者さまに提供することが出来るようになっております。
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